ともちゃん
2003年3月12日今日はともちゃんの命日だった
ともちゃん 我が家で飼っていた 雑種のイヌ
あれからもう3年が経った 早いなぁ 今でも
実家に帰るとなんとなくともちゃんの匂いが残っている気がするし 鎖のすれる音や吠える声が聞こえた気になる時がある。ともちゃんはウチでで生まれた。ちび(親イヌ)が2回目に産んだ子供だった。その前の年に始めて産まれた子犬を・匹残しておいたんだけど 病気で半年もしないうちに死んでしまった。子供の頃死ぬってコトが良く解っていなかっただんだろう 次ぎに生まれたともちゃんを絶対に残したいと、死んでしまった子犬のコトなんかケロリと忘れて 親の反対を押し切ってともちゃんを残した。とてもやんちゃで
悪戯もたくさんしたし手がかかる子だったけど
人なつこっくてひょうきん者で男前の凛々しい顔をしていた。実家を離れてからもたまに帰ると
一番にしっぽをふって喜んでくれた
今ではもう家に帰っても喜んでしっぽをふってくれるともちゃんがいないんだと思うと突然寂しさに教われるコトがある 3年経ってもともちゃんのいなくなった寂しさは癒えていないんだろう
そしてそれだけともちゃんから与えられたものが
大っきかったんだなぁきっと
今では親イヌのちびだけが残った。ともちゃんがいなくなって1年を過ぎた頃から急に元気が無くなってしまった。人間と一緒でボケ状態
それまで家の中で一度も排泄物を出さなかったのに今ではそんなコトはおかまいなし 昔は間違えて1度だけ家の中でウンチをしてしまったことがあって恥ずかしさのあまり2日も家に帰ってこなかった時もあったのになぁ
ご飯もたえまなく食べたがるし夜になると俳諧するし身なりも全然気にしなくなっちゃったなぁ
あたしが帰ってもぜんぜん覚えてなくて少し寂しくなるけど でもまだなんとか歩けるし一応元気だ。 そんなちびも今年の秋が来ると19年が経つ 飼い始めた頃こんなに長生きするとは家族のだれも思っていなかった。最初はよっぱらいのおやじが気紛れで拾ってきたイヌだったけど
今ではかけがえのない家族の一員だ。
子供の頃ちびの子育てを見てて感心することがたくさんあった 動物って凄いなぁって
知らない間にお腹が大きくなってて初産の時泣き声ひとつたてづに6匹の子犬を産んだ
毎回お産の時期には ちびがげっそり痩せてしまう。自分の食べたものを1回戻して子犬の離乳食していた、子犬の分の御飯はちゃんとあたし達が与えているのにもかかわらず。
ともちゃんと散歩に行く時も車の通る道は後ろ足を噛んで端を歩くように教えたし よそのイヌと喧嘩しそうになると相手のイヌじゃなくともちゃんを先に怒っていた。立派なお母さんだった
だれにも教わらないのに本能で立派にお母さんをしていた。
ニュースで平気でわが子を捨てたり虐待しているお母さんを見ると悲しくなる。イヌほど人間は単純じゃないけど でも持っているはずの子育て本能を忘れているんだろうなきっと なんて子育てした事のないアタシはえらそうなコトは言えないけどさ
今はすっかりボケ婆さんのちびだけど少しでも元気で長生きしてくれるコトを家族全員が祈っている ともちゃんの命日にともちゃんにもお願いした。
ともちゃん 我が家で飼っていた 雑種のイヌ
あれからもう3年が経った 早いなぁ 今でも
実家に帰るとなんとなくともちゃんの匂いが残っている気がするし 鎖のすれる音や吠える声が聞こえた気になる時がある。ともちゃんはウチでで生まれた。ちび(親イヌ)が2回目に産んだ子供だった。その前の年に始めて産まれた子犬を・匹残しておいたんだけど 病気で半年もしないうちに死んでしまった。子供の頃死ぬってコトが良く解っていなかっただんだろう 次ぎに生まれたともちゃんを絶対に残したいと、死んでしまった子犬のコトなんかケロリと忘れて 親の反対を押し切ってともちゃんを残した。とてもやんちゃで
悪戯もたくさんしたし手がかかる子だったけど
人なつこっくてひょうきん者で男前の凛々しい顔をしていた。実家を離れてからもたまに帰ると
一番にしっぽをふって喜んでくれた
今ではもう家に帰っても喜んでしっぽをふってくれるともちゃんがいないんだと思うと突然寂しさに教われるコトがある 3年経ってもともちゃんのいなくなった寂しさは癒えていないんだろう
そしてそれだけともちゃんから与えられたものが
大っきかったんだなぁきっと
今では親イヌのちびだけが残った。ともちゃんがいなくなって1年を過ぎた頃から急に元気が無くなってしまった。人間と一緒でボケ状態
それまで家の中で一度も排泄物を出さなかったのに今ではそんなコトはおかまいなし 昔は間違えて1度だけ家の中でウンチをしてしまったことがあって恥ずかしさのあまり2日も家に帰ってこなかった時もあったのになぁ
ご飯もたえまなく食べたがるし夜になると俳諧するし身なりも全然気にしなくなっちゃったなぁ
あたしが帰ってもぜんぜん覚えてなくて少し寂しくなるけど でもまだなんとか歩けるし一応元気だ。 そんなちびも今年の秋が来ると19年が経つ 飼い始めた頃こんなに長生きするとは家族のだれも思っていなかった。最初はよっぱらいのおやじが気紛れで拾ってきたイヌだったけど
今ではかけがえのない家族の一員だ。
子供の頃ちびの子育てを見てて感心することがたくさんあった 動物って凄いなぁって
知らない間にお腹が大きくなってて初産の時泣き声ひとつたてづに6匹の子犬を産んだ
毎回お産の時期には ちびがげっそり痩せてしまう。自分の食べたものを1回戻して子犬の離乳食していた、子犬の分の御飯はちゃんとあたし達が与えているのにもかかわらず。
ともちゃんと散歩に行く時も車の通る道は後ろ足を噛んで端を歩くように教えたし よそのイヌと喧嘩しそうになると相手のイヌじゃなくともちゃんを先に怒っていた。立派なお母さんだった
だれにも教わらないのに本能で立派にお母さんをしていた。
ニュースで平気でわが子を捨てたり虐待しているお母さんを見ると悲しくなる。イヌほど人間は単純じゃないけど でも持っているはずの子育て本能を忘れているんだろうなきっと なんて子育てした事のないアタシはえらそうなコトは言えないけどさ
今はすっかりボケ婆さんのちびだけど少しでも元気で長生きしてくれるコトを家族全員が祈っている ともちゃんの命日にともちゃんにもお願いした。
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