夢うつつ草紙
2003年6月14日お店であまりにも頭にきて閉店後
スタッフに切れてしまう 時間が経って
冷静になると いい過ぎたたかなと思うんだけど
なんで回りに気を使って仕事ができないんだろう
施術の前に接客業だということが解ってるんだろうか
だったらとっとと自分で開業して1人で働けばいいじゃん。自分の好きな客だけ選んで独りでシコシコ揉んでりゃいいじゃんっ いいオトナがアホかって思う。今までどんな所で働いてたんだよ
高校生のバイトじゃあるまいし
前にも同じコトで文句を言ったコトがあったけど
”いやぁ でも結局それは人間性の問題だからさぁ”などと軽くあしらわれてしまった
そうですね 仕事の上で一緒に働くスタッフに
気を使えないのは 人間性の問題ですか そんなんで うやむやにしてしまうのね
自分の技術に天狗になって回りが見れないのね
だったら 別にアタシが切れる問題ではないのね
はいはい 自分の仕事を精一杯やるだけですわ
アタシだってえらそうなコト言える立場じゃないしさっ
ええ 社員だろうが バイトだろうが
仕事は仕事 お給料もらっている以上ちゃんと
こなすのが当たり前 でも世間にはそう思わない人もいるのですな だったらもう文句は言うまい
いつでも にこやかにこなしてやるわっ
家に帰ってから 原田さんの 夢うつつ草紙
を読む
いつもエッセーばっかりでちゃんとした原田さんの小説を読むのは初めて。何度となく小説を手に取りつつどうしても読むコトが出来なかった
上手く言えないけど 恐かったんだよな
でも 今回は スーっと本屋さんで手が伸びた
タイトルにとても惹かれたから
この本は 小説というより お話の本だ
アタシは文庫本を買うと 必ず解説から読むクセがあって この本は原田さん自身が解説を書いている。そこには一度このお話を声に出して読んで欲しいと 一人きりなら恥ずかしいコトはない
小さな声でいいから 声に出して読んで欲しいと
へぇーと思いつつ 最初は普通に読んでみた
読みやすいように大きな字で感じには全てルビがふってある。1つ2つと読むにつれて泣けて泣けてしょうがなかった。改めてなんで原田さんの書く文章が好きなのか 解った気がした
それは 大事にしたいものがとても似ているからなのかもしれない おこがましいかもしれないけど。アタシはそれを文字とかカタチで表すコトが出来ないから だから原田さんの書く文章に共感できるんだな きっと。
そして全部読み終わって 朝が近くなった頃
声に出して読んでみた。こんなの学校の授業以来だな。いやぁ声に出して読むとぜんぜん違う感じ
とても 悦子やレオの様には読めませんなっ まっ誰も聴いてないんだから いいんだけど
でも 不思議 ココロが暖かくなる 原田さんが言っていた コトバのリズムが声に出すとより
解る いつも当たり前のように使っている
日本語 こんなにキレイだったかなと思う。普段
の自分のコトバ使いが恥ずかしくなってしまった
そして別に結婚してコドモなんか産みたくないと
思うのに 将来コドモに読んで聞かせてあげたいなと 矛盾しまくりの考えが…本気で母性本能が芽生えてしまったのかしら??
この本 ことある事に読み返していくんだろうな
そう ココロがカサカサしてしまった夜は
このステキなお話が潤してくれるはず。
原田さんの本を読んだ後はいつも ありがとう
のキモチでいっぱいになる。感謝 感謝
スタッフに切れてしまう 時間が経って
冷静になると いい過ぎたたかなと思うんだけど
なんで回りに気を使って仕事ができないんだろう
施術の前に接客業だということが解ってるんだろうか
だったらとっとと自分で開業して1人で働けばいいじゃん。自分の好きな客だけ選んで独りでシコシコ揉んでりゃいいじゃんっ いいオトナがアホかって思う。今までどんな所で働いてたんだよ
高校生のバイトじゃあるまいし
前にも同じコトで文句を言ったコトがあったけど
”いやぁ でも結局それは人間性の問題だからさぁ”などと軽くあしらわれてしまった
そうですね 仕事の上で一緒に働くスタッフに
気を使えないのは 人間性の問題ですか そんなんで うやむやにしてしまうのね
自分の技術に天狗になって回りが見れないのね
だったら 別にアタシが切れる問題ではないのね
はいはい 自分の仕事を精一杯やるだけですわ
アタシだってえらそうなコト言える立場じゃないしさっ
ええ 社員だろうが バイトだろうが
仕事は仕事 お給料もらっている以上ちゃんと
こなすのが当たり前 でも世間にはそう思わない人もいるのですな だったらもう文句は言うまい
いつでも にこやかにこなしてやるわっ
家に帰ってから 原田さんの 夢うつつ草紙
を読む
いつもエッセーばっかりでちゃんとした原田さんの小説を読むのは初めて。何度となく小説を手に取りつつどうしても読むコトが出来なかった
上手く言えないけど 恐かったんだよな
でも 今回は スーっと本屋さんで手が伸びた
タイトルにとても惹かれたから
この本は 小説というより お話の本だ
アタシは文庫本を買うと 必ず解説から読むクセがあって この本は原田さん自身が解説を書いている。そこには一度このお話を声に出して読んで欲しいと 一人きりなら恥ずかしいコトはない
小さな声でいいから 声に出して読んで欲しいと
へぇーと思いつつ 最初は普通に読んでみた
読みやすいように大きな字で感じには全てルビがふってある。1つ2つと読むにつれて泣けて泣けてしょうがなかった。改めてなんで原田さんの書く文章が好きなのか 解った気がした
それは 大事にしたいものがとても似ているからなのかもしれない おこがましいかもしれないけど。アタシはそれを文字とかカタチで表すコトが出来ないから だから原田さんの書く文章に共感できるんだな きっと。
そして全部読み終わって 朝が近くなった頃
声に出して読んでみた。こんなの学校の授業以来だな。いやぁ声に出して読むとぜんぜん違う感じ
とても 悦子やレオの様には読めませんなっ まっ誰も聴いてないんだから いいんだけど
でも 不思議 ココロが暖かくなる 原田さんが言っていた コトバのリズムが声に出すとより
解る いつも当たり前のように使っている
日本語 こんなにキレイだったかなと思う。普段
の自分のコトバ使いが恥ずかしくなってしまった
そして別に結婚してコドモなんか産みたくないと
思うのに 将来コドモに読んで聞かせてあげたいなと 矛盾しまくりの考えが…本気で母性本能が芽生えてしまったのかしら??
この本 ことある事に読み返していくんだろうな
そう ココロがカサカサしてしまった夜は
このステキなお話が潤してくれるはず。
原田さんの本を読んだ後はいつも ありがとう
のキモチでいっぱいになる。感謝 感謝
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