愉しい読書
2003年6月23日最近 帰りがけに古本屋さんに寄り1册づつ
本を買って帰る 原田さんの小説。
エッセイは読み尽くしてしまい 中々手が出せなかった小説も一度手をだせば すっかはまってしまった。寝不足になりつつ 毎晩1冊読み終えてしまう。
子供の頃から本を読むのは 嫌いではなかった。
母親はホントに読書家で 子供達にも本を買うお金は惜しまなかった。
今だから 解ること 子供の頃 アタシはホントは本を読むコトが好きじゃなかったんだなと
読書が好きな子供を演じてたんだな そうしていれば母親が喜んでくれる そういうキモチのほうが強かったんじゃないかと思う。だから無理して読んでいた気がするのだ もちろん子供の頃はそんなコト思っていなかった。あの頃なり夢中になって読んだ本もあるし
そう無意識のうちにやっていたんだ。
それが最近解るのは 本を読んでいて泣いたり笑ったり、鳥肌立つほど興奮したり 切なくなったり 考えたり、
そういうコトがとても多いから。感情移入しすぎて還ってこれなくなることもあるし
そういうコトが 子供の頃はなかったしな
たしかに ヘレン、ケラーの伝記を読んで泣いたと感想文に書いた記憶があるけど 今思えば 嘘泣きだったよな あれ…いいコになりたくて泣いてたな アタシ…まったくなんてひねくれたガキだったんだろう…
今 本を読んで 流れる涙は本物だ。笑う声はまっさらだ。 年を経った
といえば それまでなのかもしれないけど。
最近は母親と最近読んだ本の話しを電話でするのがホントに愉しい。
今 やっと アタシはいろんなコトに自分のキモチにスナオになりはじめている気がするのだ。相変わらずひねくれて ねじまがっている部分も多いけど
少しづつ 少しづつ そう今さら あせることなどないのだな。そう当たり前のコトにハッと気付くことって意外とむつかしい。
いろんな思いを呼び起こさせてくれた そして
本を読む事がこんなに愉しかったとスナオに思わさせてくれた 原田さん。ありがとう
やっぱり 必然の神様に感謝だ。
本を買って帰る 原田さんの小説。
エッセイは読み尽くしてしまい 中々手が出せなかった小説も一度手をだせば すっかはまってしまった。寝不足になりつつ 毎晩1冊読み終えてしまう。
子供の頃から本を読むのは 嫌いではなかった。
母親はホントに読書家で 子供達にも本を買うお金は惜しまなかった。
今だから 解ること 子供の頃 アタシはホントは本を読むコトが好きじゃなかったんだなと
読書が好きな子供を演じてたんだな そうしていれば母親が喜んでくれる そういうキモチのほうが強かったんじゃないかと思う。だから無理して読んでいた気がするのだ もちろん子供の頃はそんなコト思っていなかった。あの頃なり夢中になって読んだ本もあるし
そう無意識のうちにやっていたんだ。
それが最近解るのは 本を読んでいて泣いたり笑ったり、鳥肌立つほど興奮したり 切なくなったり 考えたり、
そういうコトがとても多いから。感情移入しすぎて還ってこれなくなることもあるし
そういうコトが 子供の頃はなかったしな
たしかに ヘレン、ケラーの伝記を読んで泣いたと感想文に書いた記憶があるけど 今思えば 嘘泣きだったよな あれ…いいコになりたくて泣いてたな アタシ…まったくなんてひねくれたガキだったんだろう…
今 本を読んで 流れる涙は本物だ。笑う声はまっさらだ。 年を経った
といえば それまでなのかもしれないけど。
最近は母親と最近読んだ本の話しを電話でするのがホントに愉しい。
今 やっと アタシはいろんなコトに自分のキモチにスナオになりはじめている気がするのだ。相変わらずひねくれて ねじまがっている部分も多いけど
少しづつ 少しづつ そう今さら あせることなどないのだな。そう当たり前のコトにハッと気付くことって意外とむつかしい。
いろんな思いを呼び起こさせてくれた そして
本を読む事がこんなに愉しかったとスナオに思わさせてくれた 原田さん。ありがとう
やっぱり 必然の神様に感謝だ。
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