今日の日記

2003年6月29日
ポストの中には…待ちに待ったせっちゃんの
ピックアクセサリーが届いていた。やったぁ
遅いよーもう まぁでも届いたからいいわ
こんな特典なくてもCD買うのにナ ふふっ

電車の中吊りに角川文庫の新刊ニュース
これこそ 待ちに待っていたもの
いそいそと 本屋屋さんへ…
銀色さんの ”つれづれノート・引っ越しといぬ
この時期 一番気になる本
毎年1册づつ 1年分の日記 今回やけに厚いなぁ 嬉しくなってさっそく読みふける
でも先に写真から かんちゃんもさくぼうも大きくなったなぁ まるで友達の子供をみているよう
一番始めのつれづれノートの頃 この2人はまだ
この世にいなかったと思うと 物凄い時間が経ったんだと しばし呆然…

ありのままの日常がそこにある もちろん本になる以上 ある程度 読まれるコト意識しているのかもしれないけど アタシはいつもこの日常のコトバの中から ハッとさせられている。
銀色さんが紡ぎだすコトバ達は いつも手触りが
ひんやりと冷たく それがアタシは心地いい
ばななさんも銀色さんのクールさを書いていたけど そこら辺のクールを気取っているお方達とは訳が違うぐらい筋金入りのクールさだ。
そこが羨ましい。ねちっこい粘着質のアタシとしては ふふっ
でもそんな銀色さんに
嫌なファンレター送ったり 家まで訪ねていってしまうファンがいるとは 驚きだな
多分 感じとれてないのでしょう 銀色さんのコトバ達を。そして嫌いなら読まなきゃいいのにぁ
わざわざ自分の肌に合わない本をとって御本人に文句なんか言わなきゃいいのに
本は自分で選べるもの 音楽のように聞きたくもないのにチンケな唄が街角やお店で耳に入ってくることはないしさっ
ホントに感じかた 受け取りかたは十人十色
これからもずっと銀色さんの作る本を読んでいけたら幸せだな。 小学生の頃初めて銀色さんの
詩を目にした あの頃作詞していたんだよな
今は懐かしっていうか今もあるのか 明星の唄本
そこに載っていた キョンキョンの
ヒドイカオシテ愛シテ この歌詞にがつんっとやられてしまった。そして 僕は途方に暮れる
あの歌詞がとても好きだった 恋愛のれの字もしらなかったけど あの歌詞の風景が見えるようだった。そして途方に暮れてしまうに男のコに恋をした。ぜったい男の人だと信じて疑わなかったけど 最初のつれづれノートに載っていた著者近影はまぎれもなく女の人だったな(笑)
いつか あたしもこんな風に日記買いてみたいなぁ。ココロ目 鍛えなきゃ そして大事なものを大事に捨てられるような。きっと今までのアタシは何もかも大事なもの無駄なものみさかいなく背負い込んでいた 気がつけばココロの鞄はもうなにも入らなくなっていたのかもしれないな
そして自分のココロの目を過信していた。今ならよく解る その目がどれだけ濁っていたかを


久しぶりに詩集開いてみようかな 何気なくひらくその詩集達は いつもグットタイミングで
アタシに語りかけるから



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索